先日Netflixで公開されたVince Staples Show
画像はAI作成
このショーは米ロングビーチノースサイド育ちのラッパー兼アーティストのヴィンス・ステイプルズを主演として、ヴィンス・ステイプルズ本人とイアン・エーデルマン、モーリス・ウィリアムズが共同で制作した全5話のシリーズ。
ヴィンス・ステイプルズは犯罪率がアメリカで最も高い都市のカルフォルニア州コンプトン出身。ヴィンスの母親がコンプトンの治安の悪さを心配してノースサイドに移住した。
だいぶ昔にコンプトン訪れたことがあるが、なかなかのエネルギー。安易に行ってはならない場所だと感じたのを覚えている。
ロングビーチはまた是非行きたいお気に入りの場所。
ヴィンスはラッパーとしての活動で知名度が高くその音楽性は他のアーティストにはない独特のサウンド、フローでファンを魅了している。
Zozobiiも参戦させてもらった2019年のフジロックでの来日も果たしている。
日本でもたくさんのファンがいるアーティスト。
今回そのヴィンスが俳優として活躍するというので見てみた。
1話が30分と見やすくなっており、ドラマの冒頭には物語はフィクションと書かれているが、果たしてフィクションなのかと疑いたくなるような物語。
ダークだがどこかでユーモアがあり風刺なショー。実際に残念ながら今だに起きている差別問題、貧困、葛藤などを描いている。
ヴィンスはインタビューで”このショーでは誰一人ジョークを言ってる人はいない”と語っていました。
ドラマ アトランタを思い出させるような素敵なシリーズでした。
まだ見てない人は見てみてください^^
今度アトランタについてもブログ書きたいと思います。
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