今回は真面目なトピック
ドイツでの不当解雇についてお話したいと思います。
私がドイツにいた時、和食レストランで就労ビザをもらい働いていました。
そのお店は多くの従業員を抱えて、毎日とても繁盛しているしているお店でした。
写真はAIで作成。
そこでは2年近く働いていました。
従業員はほとんどが日本人の方でいた。
全ての日本人従業員は就労ビザを貰っていて、ドイツ語があまり喋れない人達が多かったです。
給料も最低賃金近くで長時間働くってこともしばしば。
そこのレストランの店長が残念ながらパワハラがひどい人で、店長が来るたびに我々従業員はすごく緊張したものでした。
パワハラは日に日にひどくなり、
ついに従業員に手をだす程に。
ビザを剥奪するぞ!と脅してきたりするために
何も言い返せないでストレスが溜まる日々。。
ついに我慢できなくなり私と他の従業員が、歯向かって言い返すことに
そしたらその場でクビ宣告をされました。
幸いにもドイツ人の友人がたくさんいたので相談をしたところ、ドイツでは、平均11名以上の従業員を雇用している会社では解雇保護法が適用となり、簡単に従業員を解雇できないことを知りました。
きっと泣き寝入りするだろうと思ったのでしょうね。
弁護士に相談をしに行ったところ、
退職金として給料の3ヶ月分を会社に支払ってもらえることになりました。
仕事を辞めなきゃいけなくなったので就労ビザの心配はありましたが、違う職場に面接をして、無事にビザも切り替えることができました。
海外で知らないことですごく怖い思いをしましたが人運ぬ恵まれ危機を脱却することができました。
残念ながらドイツではパワハラなどで訴えることは日本に比べると難しいそう。
楽しく働ける職場がいいですよね♪
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